※本作は「童貞大好き女学生ちゃん、絶倫童貞に敗北する」の漫画版兼続編です。前作未読でもお読み頂けます。――――――――「さぁて、今日はどんな雄を捕まえよっかな」童貞をこよなく愛する私――春里ミユリは今夜のパートナーとなる男と共に煌めくホテル街を歩く。様々な雄と一夜を共にしてきたが、今夜の彼も例に漏れずちょっと腕を組んだだけでペニスをおっ立てる可愛らしい童貞くんだ。ただ、いつも狩ってるヒョロい童貞くんたちと違って全体的にデカイ気がするけど。(ま、なんでもいっか。デートも終わったし早くセックスしたい…)主導権を握り、私に初めてを奪われる雄の姿が愛おしい。私が初めての女になれる優越感が心地いい――。妄想に耽り頬を上気させ、この後行われるであろう行為に思いを馳せると下腹部が熱くなる。「あ、あの…今夜って…」ホテルを見上げる彼。来た。この瞬間を待ち望んでいた私は昂る気持ちを抑え、彼の言葉にしおらしく答える。「え、えっと、キミさえ良ければ…あの…よろしくお願い…します…っ」行為が始まった途端豹変してち○ぽ貪り尽くす私を見たら幻滅しちゃうかな。でもそこまで持って行ければこっちの領域よ。絶対デロッデロになるまで可愛がって忘れられない一夜にしてあげる。しかしこの時の私はまだ知らない。今夜が?私にとって?一生忘れられない一夜になることを。……。…………。「ぁ……ふ…ぁ……っ」堕ちる、堕ちる、堕とされる。「ま、待っへ…イッたばっかれ敏感になっへるからぁ…っ」この雄に、童貞に堕とされちゃう…っ!「んああぁああ゛あッ!イクッッ!イッ――!!」(こんなおち○ぽ反則だよぉっ…!)